建築・インテリアデザインの専門誌商店建築』2021年4月号に、ANALOG(アナログ)が手掛けた「つながりの場としてのサテライトオフィスデザイン」が掲載されました。ウィズコロナからポストコロナへと移行するなかで変容していくオフィス像を占う、デザインのプロトタイプとしたプロジェクトです。

掲載概要

記事では、ANALOGが仕掛ける次世代型サテライトオフィスの概要や3Dパースが紹介されました。また、具体的な設計プロセスやウィズコロナで求めれるオフィス像について、ANALOG代表の池田とデザイン主幹の横山がインタビューにて解説しました。掲載の概要は以下の通りです

掲載内容

  • ウィズコロナを経て、やがて迎えるポストコロナを見据え、“つながりの場”としてのサテライトオフィスデザインを、文具専門店「伊東屋」での什器のモジュール化や「羽田空港」での保安検査場のプランニングなど、これまでに培ったノウハウを活かして提案。
  • この提案では、短期的な視点で感染症対策に重きを置いた「安全」、中長期的な視点から刻々と変容する状況に応じてレイアウトを自由かつ容易に変更できる「可変」、そして、“つながりの場”として長期的に不可欠な“共有”をキーワードに誌上プレゼンテーションを展開。
商店建築_表紙

記事では最新のデジタル設計手法”BIM”(Building Information Modelingの略)とリアルタイムレンダリングソフト”Twin Motion”を活用し作成した、リアルなパース画像が公開されました。

サテライトオフィス提案
サテライトオフィス提案

関連リンク

「つながりの場」としてのサテライトオフィスデザイン
ANALOGが提案するサテライトオフィスデザインについて、コンセプト、プラン、イメージパースでわかりやすく解説しています。

サテライトオフィスデザインの動画(Youtube)
デザイン提案で作成したBIMモデルを、リアルタイムレンダリングソフト”Twinmotion”に読み込んで制作したプロモーション動画です。実際にオフィスの中を歩いているような間隔で、サテライトオフィス内部を見ることができます。